『信長公記』首巻最後の年に突入

やっと永禄十年に突入です。
これで首巻は終ります。
基本的に『信長公記』に沿って綴ってきました。

私には、信長と光秀は「光と影」に見えます。
最初、光秀という文字通りの「光」があって、信長は「影」だったのですが、光秀が自らを「影」として規定したため、信長が歴史の表舞台に立ちます。
将軍足利義昭の追放で、名実ともに信長が「光」となり、光秀が「影」となり、本能寺へと突き進みます。

「光」が消えれば「影」もまた消えます。
光秀自身とその功績は、信長の死とともに歴史から消えました。

信長は、誤解されやすく、利用されやすい人だったかもしれません。
無論、戦国大名としての能力は一流でした。
ただ、天下は取れなかった。
この国の伝統的政権の形である「天皇家からの政権の委任」を受ける前に死んでしまったからです。
信長がどのような政権を考えていたか?
全て憶測になってしまいます。

信長の生涯、全て正しい選択をしたわけではありません。
信長は美化されすぎています。
『公記』を中心に史料を当たる過程で見えてきた信長の姿があります。すなわち「優柔不断で、フェミニストで、細やかな性質、時に果断で厳しく、大胆な性質」です。
信長について学べば学ぶほど、「哀愁」を感じるのです。
そのような武将を私は他に知りません。

いささか先走りますが、ふとそんなことを思ったので記してみました。

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壮大なドラマ

なおまゆ さんへ こんにちは!

 毎回、壮大なドラマの中へ惹きこまれます。
 あらためて信長を知る機会に恵まれました。

 歴史上の人物評は諸説あり、面白く興味を惹かれます。
 これからも楽しみにしております。    sn

Re: 壮大なドラマ

> なおまゆ さんへ こんにちは!
>
>  毎回、壮大なドラマの中へ惹きこまれます。
>  あらためて信長を知る機会に恵まれました。
>
>  歴史上の人物評は諸説あり、面白く興味を惹かれます。
>  これからも楽しみにしております。    sn
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